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■ とくちょう:
一見地味な筆記具。私はこれを事前にWebで調べ、ドイツ出張時に各店を探し、ラッキーにも最初の1本(と言うか3本)を入手しました。その感激と言ったら、、、!。なぜそこまでして手に入れたかと言いますと、本製品「ベースボール」が備えている専用リフィルに惚れ込んでしまったからなのです。(下の写真をご覧ください。) |
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ベースボール用リフィル:
チップ(ペン先)とインク・タンクが一体化した小型のリフィル。内部にはインクを含浸させた綿が詰まっています。チップはボールが金属製、ボールを受け止める台座は樹脂製。樹脂台座によるソフトな書き味が、このリフィル最大の魅力です。 |
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リフィルの型番は#852。一番の魅力はソフトな書き味です。そして二番目の魅力は、万年筆と同じ明るいブルーインクであること。市販されているローラーボールの多くは少し濃いめのブルーインクが多いものですが、これは万年筆で慣れ親しんだ「空色ブルー」。万年筆ブルーをボール付きのペン先でスラスラと筆記できるのです。
最近は万年筆カートリッジを装填できるローラーボールも出回っていますが、それはインクが交換できても、傷んだペン先は取り換えがききません。しかも書き味も硬質なものが多いのが現状です。メーカーが最初から空色ブルーを用意し、しかも滑らかな書き味のチップ。さらにインクとペン先を同時にリフレッシュできる理にかなったシステムは、現在のところ#852の他にあまり例を見ません。 |
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ベースボールを分解したところ:
地味な筆記具がここまで分解できます。さらにグリップのラバーも取り外し可能。 ショートタイプの#880xリフィルのおかげで、本体後部には予備のリフィルを1本収納できます。インク湧出量多めのなめらかリフィルのため、インクの消耗は早く、予備リフィルの装備はありがたいものです。 |
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■ 製品仕様(ベースボール):
・機能 :ローラーボール(水性ボールペン)リフィル交換タイプ |
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リフィルはブルー・ブラック・レッドの3種類です。 レッドは、滑らか・鮮やかで、テストのマル付けに「絶品」。 「ベースボール」はインクをどんどんと消耗するタイプなので、 |
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