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 CLEO SKRIBENT / EBONITE EDITION

・商品番号:1370 「CLEO エボナイトエディション 万年筆 F字」¥96,600.※お問い合わせ下さい
・商品番号:1371 「CLEO エボナイトエディション 万年筆 M字」¥96,600.※お問い合わせ下さい
・商品番号:1372 「CLEO エボナイトエディション 万年筆 B字」¥96,600.※お問い合わせ下さい

・ドイツ・クレオスクリベント社
・エボナイト製の万年筆です。
CLEO SKRIBENT/EBONITE-EDITION:
独特の質感を見せるボディ。繊細な紺色系のマーブル・カラー。各所にあしらわれる銀色のパーツ。控えめに個性と美しさを主張しています。(少しキレイに撮れたので満足、、)
■ エボナイトについて:

エボナイトは薬剤を加えるなどして硬度を高めたゴム素材です。プラスチックやセルロイドが開発される以前から存在し、高い精度を保ちつつ比較的自由な形状に加工できる利点などで、古くから万年筆に適する材料として使われてきました。その後は次第に姿を消し、現在作られている万年筆のほとんどがプラスチックや金属素材の製品に移行しております。しかし独特の素材には魅力があり、たとえば日本では今でも少数の万年筆職人様や、こだわりの万年筆製作工房様がエボナイトの万年筆を作り続けているようです。

大きなメーカーがエボナイトから手を引いた理由のひとつに、無垢材から削り出して加工する手順が、当時の大量生産への要求に合致しなかったことが考えられます。しかし、万年筆が趣味性の高い筆記具の道を歩む現在においては、エボナイトのみが表現できる色合いや素材感、言葉では表現しきれない触感など、多くの点が再評価されることでしょう。また、高精度のNC工作機械の導入による現代的な造形の実現など、エボナイトのさらなる可能性を本製品のなかに垣間見ることもできます。

キャップをはずした様子。
「無垢材・削り出し」ならではの首軸・胴軸一体構成。
ゴム素材と申しましても、エボナイトはカチッとした硬さです。
胴軸は真円を基本とする正11角形断面。いっぽう、キャップは同じ11角形ながら、基本断面が真円からオーバル(楕円)へと連続的に変化しております。この「静かな変化」が、本製品のみどころです。
黒と紺色とが細い流線を描く本体。個性的なフォルムのペンクリップや、各所にあしらわれた銀色のパーツが全体の質感を高めています。この角度からですと、オーバル断面の様子がお分かりいただけると思います。
■ 製品について:
もともと製図用筆記具の生産・供給の歴史を持つクレオスクリベント社(以降「クレオ社」)は、パーソナル向けの筆記具においても高度な生産技術を投入しております。本製品もレトロな素材を最新の工作設備で加工する意欲的な取り組み。エボナイトという素材への先入観を取り払ってしまう、ドレッシーな雰囲気とクールさとを合わせ持つシェイプの実現に驚きを感じずにはいられませんでした。

インクの補充はピストン吸入式です。
尾軸のキャップを回して外すと、中から吸入用のつまみが現れます。
■ つかいこなし:
たっぷりとした全長・重量感から、持ち歩きよりもデスクでの使用に相応しい感じがします。キャップを尾軸に付けての筆記も可能ですが、クレオ社の人から直接話を聞くと(クレオ社の万年筆全般について)なぜかキャップ無しでの筆記を勧められます。ペン先のタッチは、14k素材としてのしなやかさは有るものの、形状等から作られる味付けとしては、どちらかと言いますと硬質な部類かと思います。キャップを開閉する時など、万年筆本体を顔に近づけた時に感じる、ゴム系のほんのりとした香りにエボナイト素材を実感します。
■ 製品仕様(クレオスクリベント エボナイト・エディション):
・機能  :万年筆(ピストン吸入式)
・素材  :エボナイト(本体・ペンキャップ)・プラスチック(ペン芯)
・ペン先 :14金
・全長  :146mm(キャップ閉)・168mm(キャップ付き筆記時)
・重量  :32グラム(実測)
・軸径  :12mm(胴軸)
・キャップの勘合:スクリュー式
・本体色 :マーブル(黒+紺)

※ 在庫が無い場合はご予約となります。
  発注タイミングにもよりますが、2〜5週間のお時間をいただいております。
  注文・ご予約を問わず、価格につきましてはお気軽にお問い合わせください。


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