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 ステッドラー ルモカラー
・商品番号:1269 「ルモカラー S字 黒インク」¥308.
よく見るとクリップ部分のカットがキレイな「ルモカラー」のディテール。
・インク湧出量が少し多めの、クッキリ細字油性ペン
・フィルムふせんをラベル代わりに使う場合に便利なペンです。
■ 製品について:
付箋(ふせん)用途からラベル用まで幅広く使える「フィルムふせん」。この製品に文字を記入したい場合、まずは鉛筆か油性ボールペンが推奨されていますが、さらにクッキリとした文字を書きたい場合には細字の油性ペンが相応しいと思います。信頼文具舗では在庫箱のラベル用として写真のようにフィルムふせんを活用しています。
フィルムふせんを、箱の中身を示す「ラベル」に使っている当店の例。フィルムふせんは段ボール箱にピタリと密着し、一体化するので有りがたいものです。ここでは不透明タイプのフィルムふせんを使っています。

ちなみに文字がさらに鮮明になるよう、箱に白色の汎用プリンタ・ラベルを1枚貼り付け、その上にフィルムふせんを貼っています。また、製品を探す際に「視点がすぐに定まる」ための丸ラベルを貼っています。

■ 筆跡について:
細字のルモカラーは油性ペンの中でも比較的インクの湧出量が多いのが特徴です。書く対象物によってはにじみの発生もありますが、フィルムふせんのように表面に多少の粘着剤が残っている条件でも「黒み」の強い線を描くことが可能です。
1種類だけ比較してみました。
上がA社の油性ペン。下がルモカラーS字です。A社のほうが線の輪郭はキレイですが、インクの色は淡い傾向です。対するルモカラーはフィルムふせん表面の影響か、輪郭が甘いものの、インクの黒みが強いことがわかります。(表面の状況によって結果には変動があります。)
写真の拡大
筆記具にはそれぞれメリットとデメリットがありますので、使い分けを考慮します。ルモカラーの湧出量多めなインクは、インクの乗りが悪い対象物に適していると思います。
インクの乗りがあまりよくない
DVD-ROMの盤面にも気持ちよく筆記できます。
ルモカラー、もうひとつの特長は「ドライセーフインク」です。ペンキャップを外したまま二日間放置してもペン先のインクが乾燥しないという有りがたい仕様。

ルモカラーはフィルムふせんの活用範囲をさらに拡げてくれることでしょう。



■ 製品仕様(ステッドラー ルモカラー S字):
・機能  :細字油性ペン(ドライセーフインク)
・線幅  :メーカー公称値 0.4〜0.45mm
・外形寸法:全長142mm 軸径9.0mm(グリップ部)→9.4mm(後端部)
・インク色:黒インク

■ 使用上のご注意
油性ペンの一般的な傾向として、
筆記対象によっては時間の経過とともに筆跡がにじむ、あるいは薄くなる場合があります。

本ページの試し書きは下ろしたての油性ペンでの比較です。
インク残量や時間の経過とともにインクの濃さは変化します。


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