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 RHODIA " THE ESSENTIAL BOX "
・商品番号:0990 「ロディアボックス」¥2,625.-
一見ふつうのロディア。
でもこれは大きなボックスなのです。

中にはロディアが4冊、ピタリと収まっています。

ボックス周囲の方眼罫線を模したパープルを見るとつい微笑んでしまいます。

写真提供:
クオバディスジャパン(株)様

書き心地、マイクロカットの機能など「道具」としての本当の魅力を認めてロディアを愛用されている方は多いかと思います。最近は日本の全国で入手が可能となり「珍しさ」という要素は薄らぎました。でもそれはこの製品が認められたあかし。ひとつの銘柄の紙製品としてこれだけ多くの人やメディアに語られたのは大変な事ではないかと思います。でもそんなブーム的な現象もしばらくのうちには落ち着いて、やがて本当に好きな人の手元だけに戻ってくることでしょう。

閑話休題。
本製品「ロディアボックス」は2006年1月にドイツ・フランクフルトで開催された、文房具については世界最大級の国際見本市「ペーパーワールド」で発表。限定生産のパッケージとのことです。

ロディアNo.11/No.8/No.16、そしてロディアカラーの鉛筆2本を収めた特別なボックスは、外観がロディアとそっくりなカタチという、思わず笑顔になってしまうもの。限定生産とは言え紙製のボックスですから、肩のチカラを抜いてメーカーのユーモアのひとつとして受けとめてください。そういう目で見ますと、ボックス周囲に施されたパープルの罫線を模した処理なんか遠目にはちゃんと本物のロディアみたいな雰囲気に作られていて楽しめます。

このカタログ作成時点で現物が無いため、クオバディス・ジャパン株式会社様に写真をご提供いただきました。(私は日本での展示会で実物を手に取りました。)美しい写真なので、今後もこの写真を採用させていただこうと思います。

「ロディアボックス」は厚紙で作られたもの。しっかりとした厚みの素材ですから、大切に使い続けることができます。ちょうどレターセットを入れる箱のような感じです。

この上面を開きますと、中からロディアが4冊現れます。内容はNo.11が2冊・No.8とNo.16が各1冊。ロディア・ユーザーでしたら、この4冊がパズルのようにキッチリと箱に収まることが想像できますよね。

そして気になる鉛筆は外装がロディア・オレンジ。木軸はブラックに染色された個性的な仕様。三角形の軸断面です。うしろには消しゴムが備わっています。

さきほどの話に戻りますが、こんなキットが登場できたのは最近のロディア人気のおかげとも言えそうです。ボックスの表紙に書かれているフレーズ「THE ESSENTIAL BOX」の文字。「ESSENTIAL」とは「本質」のこと。ルックスだけではなく、ロディアの機能的な本質を見抜いて愛用されている皆さんへメーカーからのプレゼントかなと、私は勝手に解釈しています。

ロディアボックス 製品仕様:

セット内容:ロディアNo.11(2冊)/No.8(1冊)/No.16(1冊)
      専用紙製ボックス/鉛筆(2本)

外形寸法 :230×178×30mm(メーカー発表値)

※ロディアの各サイズにつきましては ロディアのカタログ をご参照ください。


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